化粧品とスキンケアの出会い 始まりはBIBAから
昔々 化粧に興味を持ったころ 自分で最初に買ったのがBIBAのアイシャドーとチーク。
なぜBIBAかというと 音楽に関係がある。
中学の頃
レコードを聴いて幸せな気分になったり ミュージックライフやロックショウを
眺めて お気に入りのミュージシャンの動向を読んだりするのが楽しかった。
高校になると
レコードだけでは物足りずに お気に入りのアーティストの来日をチェック。
キッスの初来日は盲腸で行けなかったので 最初に観たのは大阪フェスでスージークアトロ。
初めて行くコンサート会場の独特の雰囲気。
化粧っ気のない普通の高校生には周りの人たちが 異星人に見えた。
濃い化粧の女の人たちやパンクっぽいファッションの人たち。
どこで買ったのかと聞きたいくらいレースをふんだんに使ったブラウスとマキシ丈のスカート。
とても魅力的に感じた。
コンサートでより前で観たいと思い
チケット販売前にウドーに徹夜で並ぶようになった。
徹夜組には常連の人もいて仲良くなったりして いろいろ情報を交換した。
このころによく出かけたのがソニプラ。
BIBAやマリークワントが揃っていていついってもワクワクしていた。
ぴらぴらのレースのドレスも心斎橋パルコのヴィオロンや戎橋のDEMI(マリアテレサ)で
買えると知り DEMIで働いていたスタッフさんが偶然自宅の近所だったので
いろいろコーデしてもらって楽しく過ごした。
夏休み 制服以外で学校の友人と会うと驚かれた。
服装が何しろ総レースでマキシ丈のスカート、足元もドレスとおそろいの靴だから目立つ目立つ。
DEMIのスタッフさんは近所でこの姿で歩くわたしを見て 店に行ったとき声をかけてくれた 笑
あんた、勇気があるなぁ~
当時 DEMIはちょっと明るい感じで ヴィオロンはどちらかと言えばデカダンスな感じだった。
デカダンスというか ブラックとか 暗いパープルとか そんな感じ。
一方DEMIはピンクやイエロー、明るめのパープルなどの色使い。
おそろいで靴もあった。ドレスに合わせて買ってたな。
現在 どちらのお店も建物自体も解体されてもうありません。(ちょっと寂しいですが)
BIBAやマリークワントの時代を終えて 普通のメイクってどうすればいいのかと思っていると
なんばで今でいうキャッチセールスに引っかかったのかな。。
シーボン化粧品をローンを組むことになる。
月に何回か専用のショップがあってそこでメイクのやり方とか教えてくれた。
その後。近所の化粧品屋さん(資生堂さんやカネボウさんやコーセーさんがあった)で
いろいろアドバイスを受けた。
このころちょうど母が黒皮症で悩んでいたことから スキンケアで自然なものはないかと探す。
1980年代にであったのがファンケル。薬のアンプル瓶のような形状で1週間で使い切り。
防腐剤なし。2012年頃までスキンケアでお世話になってきた。
同じころに出会ったのがコティ。舶来雑貨リチャードに併設していた化粧品売り場。
当時は百貨店にもあったが 敷居が高くて足が遠のいていた。
コティで買い物をしてリチャードのポイントを貯めて商品券としていろいろ買い物をした。
このころに買ったものは今でも保管している。
トキオクマガイの時計とか ちょっと個性的な品ぞろえ。
皮ベルトの方は3回ほど交換した。夏場だと汗で皮がすぐにダメになってしまう。
シルバーを着けたときはアクセサリーも全部シルバーで統一してた。
バッグのバックルまでこだわってシルバーのものを探した。
コティは担当スタッフさんが退店されたのがきっかけでそのまま遠のいていった。
そして現在。
ファンケルがいまいちシックリこなくなってきたのでそろそろアレにしようかと決断。
そう!
アレとはドモホルン。
一度使うとファンになるね。
ただドモホルンにはメイク商品がない。
もともとスキンケア専門だからね。
なので ファンデーションやメイク商品はマキアレイベル。
マキアレイベルの前はベアミネラルを使ってた。
ベアミネラルも使い心地はいいけど 購入するのが面倒。
実店舗でしか扱っていない商品もあるので もういいかと。
そして出会ったのがマキアレイベル。
ご存じ美容液ファンデーションのクリアエステヴェールです。
これはいい。とてもいいです。
伸びもいいし シミも隠れます。しわは難しいけど 笑
幸いなことにあまりシミもしわもなく過ごしています。(画像はなしね ( ´艸`)
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